いつもと暮らし

【今日のひとしな】しなやかな竹の手触り。岩手県鳥越竹細工の「弁当行李」

4月が新生活のスタートだとすると、初々しいその日から、もうそろそろ2ヶ月が過ぎる頃ということになります。何か新しいことをしようと思い立ち、「さぁ今年こそはお弁当を手作りするんだ」と決心した人も多いのではないでしょうか?

岩手県鳥越竹細工の「弁当行李」は、しなやかな竹細工の手触りが心地いいお弁当箱。ごはんやおむすびを入れると、ほどよく水分が飛んで美味しくなる上に、中身が傷みづらくなります。なによりプラスチックのお弁当箱よりも風情があるから、毎日のお弁当作りがより楽しい時間になるかもしれません。

もちろん部屋で小物入れとして使ってもいいでしょうし、カラトリーや文房具を収めてもいいですね。

しっくりと手に馴染む感触は、日本に伝わる健やかな手しごとのぬくもりの証です。

(イラスト/Osugi)

この商品の情報

岩手県鳥越竹細工
参考価格:弁当行李 5,500円(税別)
取材協力:民藝のある暮し 手しごと

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伊佐 知美

旅するエッセイスト、フォトグラファー。1986年生まれ、新潟県出身。世界中を旅しながら取材・執筆・撮影をしています。→ さらに詳しく見る

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